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執筆者の写真tamiko hirata

ありがとうございます


2003年にフリーランスを選択し2008年1月30日にBOASORTEを設立しました。

紆余曲折しながらも『結婚式のお仕事が好き』という想いだけで気が付けばまるっと17年。たくさんのWeddingシーンを創ってきました。


今でも、忘れないのはフリーランスになって初めての結婚式がホテルウェディングで200人超えのご養子縁組の大きな結婚式。解らないことが多かった中で助けてくれたのは、当時お世話になっていた司会事務所のK社長。大ベテランです。彼女は惜しまずたくさんの事を教えてくれました。初めてのあの日は今でも忘れません。


それから、様々なスタイルのWeddingを・・・。老舗料理旅館さまでの披露宴

女将さんがスタッフにふるまって下さたちらし寿司がとても美味しくてその話を新郎新婦に話したら「食べたい!」とのことで・・・ちらし寿司入刀をしてみたり。



阿蘇らしいところで結婚式をやりたいというリクエストで阿蘇の牧場でのWedding

テラスでの人前式ではカウボーイが馬と登場

PARTYではカウボーイによる馬にまつわるクイズタイムや新婦のマジックショーなど



書ききれない様々な結婚式をお客様と創ってきました。

キラキラなホテルさまや披露宴会場さまでの結婚式は少ない気がします。

しかし、どれも新郎新婦ご家族の想いの詰まった大切な一日。


屋根さえあれば結婚式ができる!とフリーランスになったころから思っています。

ブライダルの業界はいつのまにか流行がとても左右されるファッション性の高いものになってしまいました。しかし、結婚する人の大切な一日をお預かりすることに変わりはありません。大切なことを新郎新婦に感じ取っていただける結婚式創りをこれからも続けていきたいと思っています。

フリーランスになったころは媒酌人さまが普通にいらっしゃいました。

時代ともに媒酌人さま、仲人さまがおられる結婚式はみなくなりました。しかし、結婚式を機に浮上するお悩みは時代は変われど変わらないところもあります。

数年前に結婚教育に出会い結婚を学ぶ必要性を感じました。

結婚教育を結婚式までの打ち合わせに取り入れることで、結婚式後の新郎新婦の結婚生活をより幸せな結婚生活へ導けるような気がします。

結婚式は結婚式はゴールではなく通過点です。二人が出会って、結婚を決めて、結婚式を挙げて結婚生活を送るという数あるポイントの1つ。華やかな結婚式もいいと思います。

ただ、翌日から始まる生活が結婚式をやりきって何とか症候群にならずに、翌日からの生活がより一層Happyになる結婚式創りをしていきたいと思うようになりました。おせっかいなプランナーかもしれませんがそれが自分らしいと感じています。


この春、崎津教会で結婚式を挙げられるカップルから婚姻届けの証人に!とお願いをされ、初めて証人の欄にサインをしました。大変緊張しましたが、このお二人を生涯見守ろうと決心もしました。プランナーとして最高の瞬間でした。


3月にお受けしているマイホームウェディングは、新婦様のお母様が暮らしておられるところで挙式とお披露目会を行います。

お料理を料理家の相藤春陽さんにオファーしました。彼女は、季節の食の意味、物事の意味を食を通じて伝える人で、扱うものは違えど想いが私と同じ。彼女のお力をお借りしてマイホームウェディングを叶えたいと楽しみにしています。彼女のお料理はほっこり優しい。



小さくても結婚式・お披露目をやれるということを形にしていきたいと節目を迎えて考える朝です。


節目を迎えるにあたりいつも励まし、応援してくださっている皆様に心からありがとうをお伝えします。これからもどうぞよろしくお願いします。


#フリーウェディングプランナー  #マイホームウェディング #結婚式を自由に

#プレ花嫁  #プロポーズ #結婚式 #熊本Wedding #結婚教育

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