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執筆者の写真tamiko hirata

プロポーズ

お客様との結婚式の打ち合わせの中で必ず、聞くことがあります。

「プロポーズしました?」


意外とプロポーズしていないされていないカップルが多いことに驚きます。


先日の事。10年お付き合いをされているカップルと結婚式の打ち合わせをスターバックスで和気あいあいと行っている途中で、『ところでプロポーズは?』と新郎様にお聞きしました。『確か・・・付き合い始めたころにプロポーズしたと思います。』とおしゃいました。

新婦様の顔を見たら「もう10年まえ・・」と。

「結婚式をすることを決めたから、改めてどうですか?」とお話したら、新郎様が照れ臭そうに「そうですね!」とおっしゃいました。

昨日、新婦さまとドレスの小物合わせの後、カフェで黒豆ラテを飲みながら打ち合わせのような雑談のようなお話をしている途中、「そういえばプロポーズどうなりました?」と聞くと、とても嬉しそうに「してくれました!それも花束まで用意してくれて!」さらに彼女は嬉しそうに話します。「きっと10年前のプロポーズのままだったら自分の中になんか小さなしこりができて結婚生活の中で、些細な喧嘩をしたときにそのしこりが大きくなっていつか爆発したと思います。節目をきちんとするって大切なことなんですね」とおっしゃいました。ほんとそう思います。


結婚式の準備の中で、ひとつずつ気づいてもらって結婚後の二人の暮らしが温かで、例えば何か起こったとしても乗り越えられるしなやかな夫婦になっていただきたいと願いながら結婚式までいろいろなことをお伝えしています。


プロポーズしていないあなた。

結婚生活がすでに始まっていてプロポーズしていないあなた。

今からでも遅くないですよ。感謝の気持ちとともに伝えてみてはいかがでしょう?

照れ臭いけれど、きっと素敵な笑顔が返ってきますよ


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#結婚式を自由に #マイホームウェディング #家婚

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