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  • 執筆者の写真tamiko hirata

コロナ禍での結婚式・・・延期か?!キャンセルか?!

更新日:2022年3月13日


新型コロナの感染者数が日々伸びていく

2月12日の崎津教会での結婚式が近づくにつれて増えていってる気がしていた。

昨年、弊社の崎津Weddingのランディングページからお問い合わせいただき

初めてお電話でお話しした時に1時間以上新婦さまとお話をさせていただき

その週末、お二人からお電話いただきさらに1時間以上話が盛り上がり、その後

年明けに正式にお申込くださった兵庫在住のお二人。崎津Weddingを選ばれた理由は

ホテルや式場では挙げなくない、結婚式を家族とともに親族とともに意味のあるものにしたいという思いがあり私たちにたどり着いてくださいました。


崎津Weddingのランディングページ

↓↓


その後、熊本へ神父様とのお勉強会やお打ち合わせで2度おこしいただきました。

ブライダルのヘアメイクのお仕事を長年されてきた新婦様は結婚式に出たことがなく結婚式に触れるのがご自身の結婚式といわれとても楽しみにされてウェディングドレス選びも入念にされて素敵なドレスとの出会いがありました。結婚式に来てくれる親戚の子供たちへブーケトスをしたいとミニブーケを選ばれたりとても楽しそうでしたねー


先日、地元のカメラマンさんとの出会いがあり今回から教会内の集合写真の依頼して

5日にカメラマンとの打ち合わせ・式後の和装での撮影のロケハン・ご親族様への

控室でのお茶菓子(杉ようかん)の注文兼ねて崎津を訪れていました。すべての打ち合わせと手配が完了したその時・・・


新郎様新婦様からLineに『お話ししたいので時間ください』と連絡が。

崎津集落の猫と戯れてホクホクして、お電話を入れたところ・・・


『結論から言いますと・・キャンセルお願いします』と・・・。

あまりにもコロナの感染が広がりまだまだ増えそうな勢いであり、きっと親戚や

家族も不安に思っているようでならなくて、自分たちから言い出さないと周りから

止めなさいとは言い出せないだろうからと絞るように話されました。

崎津の海を眺めながら呆然とお話を聞いていたような気がします。


ただ・・新郎様が『神父さまとの勉強会で神父様からお話を聞けてそれだけでも

僕たちは本当に良かったと思っています』とおっしゃいました。

コロナで残念な結果となりましたが、この新郎様の言葉が『崎津教会結婚式』なんだと

改めて感じました。聖職者である神父様の祝福のメッセージが結婚式は挙げられなかったけれどお二人の心に良い形で残っていき、今後のお二人の人生の支えになると確信しています。



私たちはお客様の立場になり結婚式をサポートしてきたプロ集団です。お客様の想いを伺ってチームでアイデアを出しながら想いを形にしてきました。これからもその思いは変わりません。今回のお客様のご決断にチームみなでその痛みを共有しました。


先日、崎津のカメラマンとの打ち合わせでいただいた海と夕陽の写真をお二人にはプレゼントしたいと思います


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#熊本フリーウェディングプランナー

#結婚式キャンセルに学ぶ











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