- tamiko hirata
『平成』

あなたにとって平成とはどんな時代でしたか?
新元号の発表時に小渕恵三が述べた「平成」の名前の由来は、『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、『書経』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からで「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味。

wikipediaより
平成になったのは私が22歳くらいのとき
昭和天皇が崩御され時代が変わった
悲しみに包まれた中での新元号だった
今回、お祝いムードの中で時代が変わりゆく様をいろいろな
メディアで見ることができ驚くこともたくさんある
平成天皇のお言葉やお姿をメディアで見るたびに涙が出そうになる
自分はどういう平成の時代を過ごしたか
30年という時間は振り返るには長い
長く付き合った人に突然振られるという大事件から始まり
目標が定まらず転職しまくりの数年間
結婚・出産・離婚・独立・必死に働き息子を高校、短大へ通わせる
息子を社会へ送り出す
熊本地震で被災・脳出血で倒れる・母の死
30年もあれば誰しもこれくらいの事は起こると思う
気が付けば53歳になっていた 平成の意味に込められた思いとは裏腹な毎年大騒ぎ的で
がむしゃらにが働きまくった30年
ただ、人生の深みを増した30年でもあった
仕事でひとつ大きな足跡を残すことができた
それは崎津教会での結婚式
結婚式の本来の意味を伝えるとても大切な足跡
崎津教会で結婚式を挙げられるかたが1組1組増えるごとに
その物語は積み重なっていく
これからが楽しみでならない
短い人生の中で1つでもこういった自分らしいものを
残せることはそれだけで素晴らしいし幸せだと思う
平成も明日で終わり
あなたはどんな過ごし方をしますか?
私は『感謝』の想いで過ごしたいと思う
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